下宿自治会とは

 下宿自治会は 、西東京市南町5丁目の辺りにあります。
会員は、全部で204世帯です。

もともとは、軍需企業であった中島飛行機の社宅としてスタートしました。

戦後、主に社員が買い取ったと聞いています。

当時は、二軒長屋で、縁側もあり、井戸を挟んでお母さんたちの井戸端会議も盛んでした。

子供がたくさん居て、同じ小学校に通っており、向こう三軒両隣といったコミュニティが息づいていました。

しかし、高度成長期には、二軒長屋を切り離して一戸建てとなり、塀が出来、チャイムを鳴らさないと家に入れなくなりました。

さらに、親の世代が亡くなり、新しい家族が入居したり、アパートに建て替えられたりして次第にコミュニティは薄まってきました。

しかし、東北の大震災などを経験し、地域コミュニティの大切さを見直す動きが強まっています。

下宿自治会も、新しく住まいを構えた方にもお声かけをし、コミュニティの再生に力を入れていきたいと思っています。

是非、皆で、安心・安全で楽しいまちにしていきましょう!


夕涼み会

防犯パトロールと清掃

毎月、役員会の前に防犯パトロールと清掃を実施しています。

このほか、防犯・防災の役員と協力会員の方々が、毎月3回(5日、15日、25日)チームを組んで拍子木を叩きながら夜間巡回パトロールをしています(^o^)